レーザ加工 レーザ加工

レーザ加工 | 金属ナノインクの焼結

金属ナノインクとは、プリンテッドエレクトロニクス分野への応用が期待されている材料です。金属粒子のサイズが100 nm以下のものをナノ粒子と呼び、融点が大幅に低下することが特長です。また、金属ナノ粒子に赤外線レーザ光を照射すると、プラズモン共鳴という現象により吸収され、加熱することができます。これにより、レーザ光によって金属ナノインクを焼成することができます。

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レーザによる金属ナノインクの焼結のメリット

・連続プロセスで使用可能

・加熱炉に比べ、省スペース化が可能

・加熱炉に比べ、消費電力を大幅に低減可能

動画

・安定した信頼性の高い焼結が可能
・既存工法では必要な装置のウォーミングアップが不要

 

※サンプルご提供:株式会社C-INK 様

SPOLD®LD照射光源による溶接、はんだ付け、焼結

アプリケーション例

プリンテッドエレクトロニクスへの応用

  • MID (Molded Interconnect Device)
  • 樹脂基板上の静電シールド層の形成 など

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