フォトイオナイザシリーズ フォトイオナイザシリーズ

用途 | 静電気除去装置(フォトイオナイザ)

どこのどんな静電気も確実に取り除く。

高い汎用性でさまざまな業界で使用されています。

微弱X線を照射するだけで除電ができることから、対象物を選ばない/対象物への悪影響がないという特長を持っています。汎用性の高さから、現在さまざまな業界で使用されています。
静電気による問題を解決し、製造工程におけるスループット向上や歩留まり向上等に貢献します。

液晶 ・ 有機EL

液晶・有機ELの大型化・高精細化が進むなかで、より大面積に対応した精度の高い静電気対策が求められています。幅広い範囲における0 V除電により、パーティクルの付着による不良/ピックアップ時の静電破壊(ESD) 等の問題を製造工程からなくします。

半導体

半導体デバイスは微細化・高集積化に伴い、静電気が及ぼす影響も大きくなっています。静電気による内部回路の損傷や破壊/パーティクルの付着による不良/ピックアップ時の静電破壊(ESD)等、静電気への対策が重要となります。

印刷

紙・フィルムに帯電した静電気は、インキのにじみ・はね・とびによる印刷不良/パーティクルの付着による印刷不良/紙揃え不良を発生させます。これらの静電気による問題が引き起こす、印刷工程における生産効率低下・歩留まり低下を解決します。

フィルム

フィルムは接触と剥離が繰り返されることにより静電気が帯電します。特に巻出し部分と巻取り部分に静電気が多く蓄積されます。蓄積された静電気が原因となる、スパークによるダメージ(穴空き)/パーティクルの付着による不良/作業環境悪化を防止します。

粉体

静電気によるノズルや容器への粉体の付着は、定量搬送・定量包装の妨げとなり、生産効率低下・歩留まり低下といった大きな問題を引き起こします。送風が不要という特長より、今まで不可能であった粉体における静電気除去を実現。それらの問題を解決します。

二次電池

二次電池製造工程等の湿度の低い環境(ドライクリーンルーム内)では静電気が発生しやすいため、十分な静電気対策が必要となります。静電気によるセパレータフィルムへのダメージ(穴空き)/パーティクルの付着による不良を防止し、歩留まり向上を可能にします。

塗装

塗装は自動車の金属部品・プラスチック部品等、さまざまな場面で活用されています。静電気対策を行うことで、塗料のにじみ・はね・とびによる塗装不良/パーティクル付着による塗装不良の発生を防ぐとともに、塗装品質の向上を実現します。

 

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