FAQ | 光変調型フォトIC

光変調型フォトICは、どのようなフォトICですか?

光変調型フォトICは、LED駆動機能をもつフォトICで、自己発光周期に同期して信号光を検知できる機能をもっています。このため、低周波外乱光を容易に除去でき、外乱光がある場所でも、誤動作の少ない物体検出を比較的簡単に行うことができます。

光変調型フォトICの感度には2タイプがありますが、どのような基準で選べばよいですか?

外乱光がそれほど強くなく検出距離を長く取りたい場合は高感度タイプを、外乱光が強い場合は外乱光許容照度の高いタイプを推奨します。

変調型とペアで使うLEDとして、どのようなものを使用すればよいですか?

可視光カットタイプは700~1100 nmに感度をもつため (最大感度波長 850 nm)、800~950 nmの波長範囲のLEDを推奨します。
透明プラスチックタイプは400~1100 nmに感度をもつため (最大感度波長 800 nm)、可視~赤外の波長範囲のLEDが適しています。

検出距離を延ばすため、LED駆動電流を増やしたいのですが。

トランジスタなどを使った増幅回路を外部に設ける必要があります。なお、駆動電流のデューティ比が1/16のため、LEDの定格を超えないように電流値を設定してください。

光変調型フォトICを並べて使用したいのですが、相互干渉が心配です。どうしたらよいですか?

光変調型フォトIC、LEDを交互に配置したり、素子の前にアパーチャを設け光軸方向の信号光のみを受信するなどの工夫をする必要があります。

LED駆動電流を大きくすると、出力が固定してしまうことがありますが、何が原因ですか?

LED駆動時、瞬間的に大きい電流が配線を流れるため、電圧の揺らぎが生じます。この電圧の揺らぎによりICが不安定になり、誤動作を起こす場合があります。光変調型フォトICの近くにバイパスコンデンサ (0.1 μF程度)を入れ、LEDの電源ラインに電源安定化のためのコンデンサ (電解コンデンサなど)を入れて対策をしてください。

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