原理・構造 | HPD(ハイブリッド・フォトディテクタ)

原理・構造

構造

HPDは、下記の図の様に、光電面(Photocathode)とAD(Avalanche diode)を組み合わせた光検出器です。

原理1

測定対象の光子が光電面に入射し、電子に変換されます。

 

原理2

変換された電子はADに入射し、電子打ち込み増倍が発生します。

(打ち込み増倍によるゲイン:1500倍)

原理3

AD内で発生するアバランシェ増倍によってさらに増倍します。

(アバランシェ増倍によるゲイン:80倍)

内部構造図

R10467Uシリーズ、R11322U-40、R14713U-07

H13223-40

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