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世界初、RoHS指令の制限物質不使用  

波長14.3 μmの中赤外光まで検出可能な化合物光半導体素子を量産化  

9月2日から販売開始

当社は、長年培った化合物光半導体の製造技術により、特定の有害物質の使用を制限する欧州連合のRoHS指令の制限物質である水銀 (Hg)とカドミウム (Cd)を含まず、波長14.3 μmの中赤外光まで検出できる化合物光半導体素子 (TypeⅡ超格子赤外線検出素子)*の量産化に世界で初めて成功しました。中赤外光を利用し、大気や食品、薬剤などに含まれる物質を特定する分析機器向けの受光素子として、制限物質を含む既存の受光素子からの置き換えが期待されます。本製品は、9月2日から国内外の分析機器メーカーに向け販売を開始します。
なお、本製品は、9月4日(水)から6日(金)までの3日間、幕張メッセで開催されるアジア最大級の分析機器と科学機器の専門展示会「JASIS 2019」に出展します。
 

* 二種類の材料の薄膜を基板上に交互に積層し受光層を形成する、特殊な構造の化合物光半導体素子

特長

1) 14.3μmまで検出可能な赤外線検出素子の量産化が可能に

エピタキシャル成長工程において、InAsとGaSbを基板に供給する量やタイミングを精密に制御し、また温度や圧力などの製造条件も最適化しました。この結果、均一な厚さの薄膜を基板上に精度よく積層する製造技術を確立し、カットオフ波長 14.3 μmのTypeⅡ超格子赤外線検出素子の量産が可能となりました。
 

2) RoHS指令の制限物質不使用

本製品は、RoHS指令制限物質である水銀とカドミウムを使用していません。そのため、中赤外光を利用する分析機器に組み込まれている、RoHS制限物質を含んだ既存の受光素子からの置き換えが期待できます。
 

主な仕様

(Tchip = -196℃)

項目 NEW P15409-901 単位
受光面サイズ φ0.1 mm
カットオフ波長 14.3 μm
比検出能力 1.6 × 1010 cm・Hz1/2/W
受光感度 2.6 A/W

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