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健康経営への取り組み

健康経営基本方針

当社は未知未踏領域を追求し、光技術を用いた新しい産業を創造し、世界一のもの作りを目指すことで、企業価値を向上させるとともに、社会、人類に貢献してまいります。

その実現のために、当社は、人・技術・知識が経営の基盤と考え、社員一人ひとりが日々の仕事を通じて研鑽し、自分にしかできないことを見つけ出し、当社が取り組む光産業創成に向けての知識、ニーズ、競争力のある技術の開発を行うとともに、「和」の精神のもと、個々の能力の総和以上の総合力を発揮できる企業風土の醸成が重要であると認識しております。

このことは社員一人ひとりが心身両面において健康でなければ成し得ません。社員の心身両面での健康保持・増進に向けた投資は、企業経営を進める上での必須事項と捉え、積極的に推進してまいります。

経営の基盤であり、会社の財産である全ての社員が仕事と家庭を両立しながら活き活きと長く働き続けることができるよう、社内の専門スタッフだけでなく、健康保険組合をはじめとした関連組織と連携して、総合的・計画的な施策を行うと共に、効果検証を踏まえ、次なる施策実施へ結び付けてまいります。

平成29年7月17日

浜松ホトニクス株式会社

代表取締役社長

健康増進

体力測定の実施と体力維持増進施設の利用の推進

毎年、健康保険組合による体力測定を就業時間内で実施しており、過去5年分の推移を含む分析結果により現状を確認すると共に、体力保持の必要性を伝え、今後の体力づくりを推進しています。また、身体活動の習慣化へ繋がることを目的として、社外の運動施設と提携し、利用券を補助しています。

光友会活動

社員相互の親睦と福利を計り、併せて生産意欲の昂揚に資することを目的として、社員による組織を設立・運営しています。 年に一度の運動会及び夏祭りに加え、体育部・文化部に所属するクラブ・同好会(計36組織)によるイベントを一年を通じて開催しており、社員のみならず、家族も参加できる環境を整備することで、リフレッシュとコミュニケーションの推進を促しています。

クラブ・同好会数 体育部:24
文化部:12
イベントの開催回数 計39回(平成29年度実績)

ボディーデザインスクールの活動

身体を動かすきっかけづくりとして、健康保険組合主催の『ボディーデザインスクール』を開催し、健康なカラダづくりを考える場を提供しています。また、ボディーデザインスクール参加者の意識を維持させる為に、実践した運動効果を評価・見直すことを目的に、内臓脂肪測定も実施しています。

ウォーキングの推奨

運動習慣を定着させ体力の増進につなげることを目的とし、健康保険組合より活動量計を希望者に無料貸与しています。社員は、活動量計から得られた各活動量(歩数、活動カロリー、脂肪燃焼量等)を、専用WEBサイト上でリアルタイムに閲覧できる環境を整備しています。また、歩数については、自身が付けたニックネームとしてランキング表示がされると共に、月20万歩を上回った際には、健康商品と交換できるポイントを付与することで、日々のウォーキングを推奨しています。

参加人数 865人        
※ 平成29年度 ホトニクス・グループ健康保険組合加入会社全体

歯科健診の実施

自己の口腔状況を確認し、むし歯や歯周病等の早期発見と早期治療による重症化防止を目的として、毎年一回、全社員の内の希望者を対象に、健康保険組合による歯科健診及び必要に応じて歯石除去を、就業時間内に実施しています。

実施者人数 3,293人        
※ 平成29年度 ホトニクス・グループ健康保険組合加入会社全体

疾病予防と管理

社内保健スタッフ体制

産業医、精神科専門医ならびに保健師の体制を整え、いつでも気軽に相談できる体制を整えています。また、会社と提携している社外相談機関等についても社内掲示板に掲載し、健康ならびにメンタル疾患の予防体制を整えています。

感染症対策

疾病予防の取り組みの一つとして、感染症の予防対策推進に努めており、季節性や新型インフルエンザ等への対策マニュアルを整備しています。その中で季節性インフルエンザに対しては、就業時間中に社内で予防接種が受けられる体制を整備すると共に、流行情報の提供や社内の感染状況をデータベース上で確認できる体制を整え、感染防止に努めています。

疾病休業状況の把握と対応

弊社では、私傷病に関わる休業の際は、疾病分類毎にその休業理由を本人より申告するシステムを採用しています。これにより疾病による社内の休業状況を把握・分析することで、対策ならびに社員への注意喚起へ繋げています。

過重労働対策

時間外労働時間については、原則として1ヶ月間で45時間、かつ1年間で360時間までを上限としています。ただし、特別な事情があり、事前申請及び労使協議等を行った際は1ヶ月間で80時間、かつ1年間で540時間までを上限としています。一方、時間外労働の確認は毎月実施し、時間外労働が3ヶ月平均で月45 時間を超える社員には、産業医面談を実施することを義務付け、健康状態の把握・必要に応じて措置を実施することで、過重労働による健康障害防止に努めています。

メンタルヘルス対策

こころの健康づくり計画の策定・実施

会社全体及び全ての事業場において、こころの健康づくり計画(3ヵ年計画)を策定し、設定した目標達成に向けて、管理職や中間層、全社員といった階層別メンタルヘルス教育をはじめとした活動を行っています。また、活動計画の一つとして、ストレスチェック(社内運用名称としては『こころの健康チェック』)を定期健診と併せて実施しており、社員自身のストレスへの気付きを促すと共に、職場環境の改善を進めることを目的に集団分析を行っています。

メンタル相談

保健師又は産業医による相談を随時実施すると共に、精神科専門医によるメンタル相談を、2回/月設定・実施しています。また、外部のカウンセリング機関と提携し、受診費用を会社が負担することや、無料の外部相談機関窓口の紹介を行っています。

健康診断等

定期健康診断、二次検査の受診推奨

疾病の早期発見・早期治療を目指し、全社員のほぼ100%が定期健診を受診しています。定期健診の再検査(要精密)の初回については、就業時間内での受診を認めており、有所見者がより受診しやすい体制を整備しています。

人間ドック

会社で定める定期健康診断の代わりとして人間ドックを希望する社員に対し、健診費用の一部を会社ならびに健康保険組合で補助しています。

PET研究検診の推奨

弊社と共に研究開発を進めている浜松光医学財団 浜松PET診断センターにおいて、PET研究検診の受診を推奨しています。希望する社員に対しては、就業時間内の受診を認めると共に、受診費用を本人だけでなく、会社と健康保険組合がそれぞれ費用の一部を負担することで、より多くの社員の受診を勧め、がん等の疾病の早期発見・早期治療に努めています。また、社員の扶養家族に対しても、健康保険組合が費用を補助することにより、社員同様に受診を勧めています。