光源製品の営業技術の仕事

先輩社員紹介

S.K.

電子管事業部
2008年入社 文系出身

国内外のお客様をサポートする営業技術の仕事

電子管営業推進部では、電子管製品全般についての販売サポートを行っています。

当社の営業組織を大別すると「営業本部」と「営業推進部」が存在しています。営業本部は地域密着の営業体制を取っておりお客様の窓口業務を行っていますが、営業推進部は工場側の営業という立場となりますので、業務としては営業技術に近いです。深い製品知識が必要となりますし、国内、海外の営業マンをサポートする形となります。国内外問わずお客様を訪問することもありますし、工場内の製造関係者と次期開発品に関する打合せに出席することもあります。他にも受注予定進捗の管理もしており、担当製造部署や営業マンとの納期調整等も行っています。簡単に言えば、製造と営業の間に立つ存在となります。製造側の意見と、営業からのお客様の意見のバランスを取り、上手く舵を取っていくことで電子管製品の拡販を目指しています。ちなみに、固体事業部、システム事業部、レーザ事業推進部にも同様の営業推進部という組織が存在し、それぞれ各事業部の販売サポートをしています。

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文系出身でも活躍できるフィールドは無限にある

私は、電子管製品の中でも光源製品(キセノンランプ、重水素ランプ、UV-LED、等)を担当しております。当社光源は、主には半導体検査装置、医療装置、分析装置、等の幅広い用途で使用されています。海外売上比率が高く、海外とのやりとりでは、私が担当しているイスラエルやアメリカのお客様とは2週間に1回程度、電話会議を行います。国内出張は隔週程度、海外出張は年に2、3回程度行っていますが、海外の場合、定期的な訪問が難しいので、重要なプロジェクトがある場合は、毎週のように電話会議をすることもあります。

私は大学時代、英米語学を専攻しており、英語は得意分野だったのですが、反面、理系の技術的な内容は全く分からなくて入社当初は苦労しました。先輩にサポートいただきながら、実践を通して製品知識を必死に身に着け、今ではある程度スムースに交渉が出来るようになったと実感しています。文系出身でも、技術的な内容も一から勉強させてもらえますし、単純な販売業務ではなく製品企画にも携われます。当社なら、本人のやる気次第で活躍できるフィールドは無限に広がっていくと思います!

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自分なりの提案をするために、世界中に人脈を築いていきたい

当社はお客様のニーズに対して、柔軟できめ細やかな対応をしてきたことによって、お客様との信頼関係を構築し、次期開発品のテーマをいただける点に強みがあると感じています。また製造担当者と営業関係者との関係性も非常に良く、密にコミュニケーションが取れるので、技術的な内容もフォローしやすい環境にあります。

新規のお客様については、展示会で引き合いをいただくことが多いのですが、海外の光関係の総合展示会に参加した時には、日本とは比較にならない大規模な展示会だったのでとても印象に残っています。様々な国のお客様と直接話せる機会をいただけて、とてもいい経験になりました。

将来的にはお客様や営業、製造部署との橋渡しだけでなく、自分なりの意見を付け加えて色々な提案ができるようになりたいです。そのために、当社製品知識だけではなく、関連業界の最新動向等、世界中から幅広く情報収集が出来るような人脈を構築していきたいです。

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仕事をする上で大切にしていること

TRUST

相手がお客様であっても社内関係者であっても、仕事をするうえでは信頼関係を築いていくことが一番重要だと私は考えています。そのために、お客様からのフィードバックを、関係者へ素早く伝えるように心掛けています。良いことだけでなく、悪いことに対しても素早いフォローと対策を考えることで、相手からの信頼を得ることが出来ます。常に相手の立場を考えつつ、業務スピードも意識して仕事に取り組んでいます。

On and Off

▼お仕事の一日

8:30 出社後、メール対応
9:00 受注予定確認&変更
9:30 海外セールスマンからのメッセージ確認
国内客先からの問合せ対応
製造現場にて打合せ、測定作業等
12:00 昼休み。同期社員と仕事外の話で息抜き
12:45 海外案件に関する打合せ。 回答入力
15:00 休憩
15:10 問合せ対応。 面談報告書作成。 出張準備
19:30 帰宅

▼お休みの一日

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休日はテニスをして汗を流したり、買い物をして気分転換をします。また、気分よく出社できるように洗車、靴磨きをします。