計測分野 | 固体レーザ

テラヘルツイメージング

is-TPG方式と呼ばれる、非線形光学結晶に近赤外のレーザ光を照射することで、スペクトル輝度の高いテラヘルツ波を発生させることができます。紙・プラスチック・半導体・脂肪など、さまざまな物質の透過像を観察できるため、非破壊検査への応用が期待されています。

パルス固体レーザ L11038-11

  • 縦シングルモード出力かつ、空間モードTEM00により、高品質で安定したテラヘルツ波を発生させることが可能です。
  • 小型で1パルスエネルギーがmJ級の高エネルギー出力により、テラヘルツ波光源の小型化、高S/N比での広範囲なイメージングが可能です。
 

ラマンイメージング

レーザを照射した際に発生するラマン散乱光を解析することで、さまざまな物質の分子構造や結晶構造に関する情報を高S/N比で得ることができます。無機化合物・有機物・固体・液体・気体など、ほぼ全ての対象を特別な前処理をせずに測定することができます。

パルス固体レーザ L11038-11

  • 短パルス化を実現することで 、高いピーク強度を可能にします。ラマン散乱光の強度を上げることで、高S/N比での分光が可能です。


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