キセノンフラッシュランプモジュール キセノンフラッシュランプモジュール

カスタマイズ・測定方法 | キセノンフラッシュランプ

キセノンフラッシュランプが最高のパフォーマンスを発揮するためには、最適な駆動回路設計を行うことが重要です。弊社では専用設計された電源・トリガソケットなどの周辺機器を用意するとともに、設計の技術サポートも行っています。カタログに記載されていないカスタマイズについても、用途や条件に合わせて検討しますので、お気軽にご相談ください。

カスタマイズについて

● カスタマイズ例

キセノンフラッシュランプモジュールの形状変更

キセノンフラッシュランプモジュールの入力ケーブルへのコネクタの追加・変更

トリガソケットの形状変更

測定方法について

キセノンフラッシュランプはパルス点灯光源であるため、直流点灯光源の測定方法をそのまま用いるとノイズが多く検出される場合があります。そのため、発光と同期させた測定が必要です。同期測定にはピークホールド回路やサンプルホールド回路を用います。また、カメラや分光器などを用いる場合には発光しているタイミングのみを取り込むように積算時間を設定することが重要となります。

● セットアップ例

キセノンフラッシュランプの発光はトリガ信号の入力から数µs後に生じます(ディレイ時間)。また、発光ごとに数百nsの時間的揺らぎ(ジッタ時間)が生じます。したがって、高精度での測定には遅延時間(ディレイ時間)や時間的フラツキ(ジッタ時間)を考慮する必要があります。

● 発光動作

製品の購入やさらに詳しい情報についてはお問い合わせください。

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