可変バンドパスフィルタ

SuperK LLTF Contrastシリーズ

SuperK LLTF Contrast – 波長可変高コントラストフィルタ

SuperK LLTF Contrastは、SuperKシリーズのスーパーコンティニューム光源を広帯域波長可変ピコ秒レーザへと変換する、高分解能な波長可変バンドパスフィルタです。可視から近赤外までの広い波長域に対応しています。

本フィルタは単一波長のレーザラインのみを透過し、不要な波長成分を優れた帯域外抑制効果で遮断します。また、SuperK LLTF Contrastは、シンプルで直感的なユーザーインターフェースを備えています。

特長

  • 単一チャネル波長可変バンドパスフィルタ
  • 優れた帯域外抑制
  • 可視 (VIS) ~ 近赤外 (NIR)にわたる広帯域の調整
  • 狭線幅かつ高分解能
  • シンプルで直感的なユーザーインターフェース
  • 堅牢かつメンテナンスフリー

製品詳細

連続波長可変高分解能バンドパスフィルタ

SuperK LLTF Contrastは、SuperKシリーズのスーパーコンティニューム光源を広帯域波長可変ピコ秒レーザへと効果的に変換する、高分解能な連続波長可変バンドパスフィルタです。

可視域から赤外域までのスペクトルをカバー

SuperK LLTF Contrastは、スーパーコンティニュームレーザ本来のシングルモードビーム品質を維持できる非分散型フィルタであり、幅広い用途に対応します。可視および近赤外の2種類の波長調整オプションにより、スーパーコンティニュームの全スペクトルをカバーできます。

フィルタ後のファイバ接続

SuperK LLTF Contrastは、SuperKシリーズのスーパーコンティニューム光源と互換性を持ち、出力コリメータに直接接続可能で、追加調整を必要としません。 SuperK LLTF Contrastは、高性能なSuperK LINKファイバデリバリシステムと組み合わせて使用でき、広帯域ファイバのほか、FC/PCコネクタや可視域・近赤外域向けのアクロマティックコリメータなど、各種終端オプションに対応しています。SuperK FDSおよびLINKを用いてファイバ接続を行うことで、再アライメント不要で着脱可能な、安定かつ高効率なシングルモード結合を実現します。

ユーザーフレンドリーなインターフェース

SuperK LLTF Contrastは、操作性に優れたPHySpecソフトウェア、または無償で提供されるソフトウェア開発キット (SDK)を用いて操作および制御が可能です。

仕様

光学的特性

  VIS SWIR
波長可変範囲 400 nm ~ 1000 nm 1000 nm ~ 2300 nm
チャンネルスペクトル帯域幅 (FWHM)*1 < 2.5 nm < 5 nm
帯域外抑制 60 dB @± 40 nm 60 dB @±80 nm *2
帯域外抑制 30 dB @± 10 nm 30 dB @± 20 nm
代表的な透過効率 65 %
光学濃度 OD6 @1064 nm
損傷閾値 @1064 nm、8 ns ピークパワー < 5 GW/cm²
入力開口径 5 mm
入力ビーム広がり角条件 < 1.5 mrad
波長分解能 (相対) 8 nm (FWHM)
ポインティング安定性 (フィルタから1 m) 横方向変位 < 1 mm
スキャン速度安定化時間
0.1 nmステップ時 35 ms
0.2 nmステップ時  45 ms
1 nmステップ時 55 ms
2 nmステップ時 60 ms
5 nmステップ時 65 ms
10 nmステップ時 70 ms

*1 入力ビーム広がり角が1.5 mrad未満の場合に有効。

*2 出力には850 nm未満の高調波成分が含まれます。検出器が可視域に感度を持つ場合は、外付けのクリーンアップ用ロングパスフィルタの使用を推奨します。

機械的特性

  VIS SWIR
寸法 (W × H × L) 177.5 mm × 174 mm × 277.5 mm

電気的特性

  VIS SWIR
インターフェース
USB 2.0経由のGUI
インターロック 内蔵

外形寸法図 (単位: mm)

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