可変バンドパスフィルタ

SuperK VARIA

SuperK VARIA - 波長可変フィルタ

SuperK VARIAは、モノクロメータに代わるコストパフォーマンスに優れた柔軟性の高い波長可変フィルタです。SuperKスーパーコンティニュームレーザを、広い波長調整範囲と可変帯域幅を備えた強力な単一波長レーザへと変換できます。

SuperK VARIAは、柔軟性の高いフィルタソリューションです。透過帯域の中心波長は、400 nm 〜 840 nmの任意の波長に調整できます。帯域幅は10 nm 〜 100 nmの間で可変であり、出力レベルの調整やスペックルの低減が可能です。

特長

  • 400 nm 〜 840 nmの波長範囲をカバー
  • 帯域幅を変更可能
  • 50 dBの帯域外抑圧比
  • 高透過率、偏光損失なし
  • 高出力に対応

製品詳細

モノクロメータに代わるコストパフォーマンスに優れた柔軟性の高い波長可変フィルタ

フィルタ帯域幅を広げることで、透過できるパワーが増加し、イメージング用途におけるスペックルを低減できます。

最大50 dBの帯域外抑圧比により、SuperK VARIAは、蛍光寿命イメージング顕微鏡や高感度検出器を用いるその他の用途に適したツールとなります。

フィルタからのコリメート出力をそのまま使用できるほか、SuperK VARIAを広帯域ファイバデリバリシステムと組み合わせることで、全調整範囲にわたり1本のファイバから高純度のシングルモード出力を得ることが可能です。

ファイバ接続

SuperK VARIAは、高性能なSuperK LINKファイバデリバリシステムと組み合わせることができます。広帯域ファイバに加え、FC/PCコネクタや可視域または近赤外域用のアクロマティックコリメータなどをご用意しています。

ファイバ接続は、SuperK FDSおよびLINKによって行われ、再アライメントなしで着脱が可能な、安定かつ高効率なシングルモード結合を実現します。

仕様

光学的特性

波長調整範 400 nm 〜 840 nm
最小帯域幅FWHM < 10 nm
最大帯域幅FWHM 100 nm
モジュール透過率*1 70 % 〜 90 % (無偏光)
長波長側帯域外抑圧比*2 > 50 dB
短波長側帯域外抑圧比*3 > 40 dB
出力偏光 無偏光またはP偏光
調整速度 > 10 nm/s
波長位置の再現性*4 < 0.2 nm
絶対波長精度 ± 5 nm
波長の温度感度 < 0.05 nm/deg
透過率の温度感度 < 0.2 %/deg.
インターロックオプション コリメータ / リード線
出力モード コリメート出力 または SuperK LINK

*1 50 nm帯域幅における平均値。

*2 400 nm ~ 900 nmの範囲において、FWHM下限透過波長より10 nm上側。SuperK LINKおよびシングルモードファイバデリバリ (FD VIS/nIR)使用時。

*3 400 nm ~ 900 nmの範囲において、FWHM下限透過波長より10 nm下側。SuperK LINKおよびシングルモードファイバデリバリ (FD VIS/nIR)使用時。

*4 コリメータ装着時。コリメータを取り外して再装着すると、波長位置が変動する場合があります。

機械的特性

動作温度 +15 ℃ ~ +30 ℃
保存温度 +5 ℃ 〜 +50 ℃ (結露なきこと)
湿度 20 % ~ 80 %
寸法 (W × H × D)  272 mm × 67.6 mm × 211.5 mm
質量 7.9 kg

電気的特性

電気インターフェース SuperK BUS / アナログフィードバック信号

スペクトル例

外形寸法図 (単位: mm)

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