スーパールミネッセントダイオード

L12856-04

高出力スーパールミネッセントダイオード

 

SLD (Super Luminescent Diode)は、レーザダイオードの高輝度とLEDの低コヒーレンス性を併せ持つ赤外発光素子です。
コヒーレンスノイズなどレーザダイオードの短所を補う高輝度光源として開発され、光ジャイロ、医療イメージング、光応用計測など高いS/Nを必要とする用途に適しています。

 

■特長
・高輝度
・低コヒーレンス性
・中心波長: 830 nm typ.
・モニタ用フォトダイオード内蔵

中心波長 min. 820 nm
中心波長 typ. 830 nm
中心波長 max. 840 nm
光出力 typ. 10 mW
動作電流 typ. 0.12 A
動作電圧 typ. 1.8 V
スペクトル半値幅 typ. 10 nm
ビーム広がり角 (水平) typ. 8 °
ビーム広がり角 (垂直) typ. 36 °
コヒーレンス長 70 μm
発光エリア 5 μm × 1 μm
パッケージ メタル (φ9.0 CD)
動作温度 -10 ℃ ~ +70 ℃
保存温度 -20 ℃ ~ +80 ℃

光出力 - 順電流 (代表例)

発光スペクトル (代表例)

外形寸法図 (単位: mm)

関連ドキュメント

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