品質への取り組み

当社の製品は、医療、計測、産業、自動車、情報、民生機器から学術研究まで幅広い分野で利用されています。応用分野の拡大に伴い、製品の品質、信頼性に対する要求も高度化しています。このようなお客様からの要求に応えるために、当社では品質改善活動に積極的に取り組んでいます。

 

※電子管事業部、固体事業部、システム事業部、レーザ事業部を対象として記載しています。

 

浜松ホトニクスグループ品質方針

浜松ホトニクスグループは、次の品質方針を定め、お客様に満足していただけるように、また科学技術の進歩とより豊かな社会・環境の実現、人類の健康と幸福に貢献できるように努めています。

  1. 品質活動に関する法規制等の遵守
    該当する製品法規制、個別契約および自主的に定めた要求事項を遵守します。
  2. 品質マネジメントシステムの継続的改善
    品質マネジメントシステムを継続的に改善し、お客様の期待する高品質で安全な製品、サービスを提供します。

 

2013年11月 1日 制定

2024年 4月 1日 改定

 

推進体制

当社内での品質に関する情報共有、品質関連文書の共通化や仕入先 (サプライチェーン)への教育などを目的に、社内横断型の品質本部会議を設置し活動しています。また、製造子会社の品質管理のサポートを行い、浜松ホトニクスグループとしての品質の維持、向上に努めています。

品質マネジメントシステム

事業部ごとに、ISO9001に準拠した品質マネジメントシステムを構築し運用しています。基本となる要求事項を「品質マニュアル」に定め、設計・開発、購買、製造、検査、出荷、アフターサービスまでのルールを文書化し、一貫した品質保証体制を確立しています。

品質マネジメントシステム認証取得事業所

認証取得組織 事業所名 認証取得年月
電子管事業部 豊岡製作所
天王製作所
1997年2月
固体事業部 本社工場
三家(みつえ)工場
新貝工場
1998年1月
システム事業部 常光製作所 1998年6月
レーザ事業部 都田製作所 2016年3月

製品含有化学物質管理

欧州RoHS指令、REACH規則、中国RoHSなど国際的な環境法規制の強化に伴い、サプライチェーンを通して製品に含有する化学物質の適切な管理が求められています。

 

当社では、業界の「製品含有化学物質管理ガイドライン」に準拠した社内体制を整え、当社調達お取引様に対しては、当社が定めた「サプライチェーン行動指針」と「納入部材の含有・使用化学物質管理基準」に基づく、グリーン調達および調査を実施し、製品の環境への取り組みを進めています。調査結果は、全社統一の製品含有化学物質管理システムにて管理し、環境法規制への対応を図っています。

 

製品セキュリティ

近年、世界的なサイバー攻撃の増加に伴い、製造業者には製品ライフサイクル全体での製品セキュリティの確保が求められています。

 

当社では、「製品セキュリティ方針」と「脆弱性開示ポリシー」を定め、国際的な基準やガイドラインに沿った体制を整備しています。製品の企画・設計・製造から出荷後のサポートに至るまで、セキュリティ品質を確保するためのプロセスを構築し、脆弱性対応や情報共有などの取り組みを進めています。これらの活動を通じて、サイバーセキュリティリスクの低減と、安心してご使用いただける製品の提供を推進しています。

 

  浜松ホトニクスグループ製品セキュリティ方針

  浜松ホトニクスグループ脆弱性開示ポリシー