NanoZoomer S360MD スライドスキャナシステム

C13220-11MDJ

デジタル病理診断のための病理ホールスライド画像診断補助装置です。

 

自動で病理ホールスライド画像の作成、表示、保存を行うシステムで、病理スライド標本全体の高倍率デジタル画像を病理医が評価及び診断する際の補助に用いられます。

 

<医療機器承認情報>

クラス分類:クラスⅡ

一般的名称:病理ホールスライド画像診断補助装置

承認番号:30400BZX00247000

特長

c13220-11MDJ 特長

c13220-11MDJ 特長

仕様

製品名 NanoZoomer S360MD スライドスキャナシステム
型名  C13220-11MDJ
スキャン時間 20倍モード 約30秒
40倍モード 約30秒
スループット 20倍モード 82枚/時間 以上
40倍モード 82枚/時間 以上
対物レンズ 20× N.A. 0.75
開始時に20倍モード、40倍モードを選択可能
対象試料 25.0 mm~26.0 mm × 75.0 mm~76.0 mm
厚み0.9 mm~1.2 mm
カセットローダ 360枚(30枚×12カセット)
スキャン分解能 20倍モード 約0.46 μm/pixel
40倍モード 約0.23 μm/pixel
フォーカス方式 プレフォーカスマップ
Zスタック機能
画像圧縮方式 圧縮画像(JPEG)
バーコードリーダ 1Dバーコード読み取り Code 39, Code 128, Interleaved 2 of 5, Codabar, EAN-8 and UPC-E
2Dバーコード読み取り

DataMatrix (ECC200)

QR code (QR Code Model-2)

電源 AC100 V~AC240 V
消費電力 約200 VA

※15 mm × 15 mmの範囲を5点フォーカスでスキャンした場合

外形寸法図

c13220-11MDJ 外形寸法図

c13220-11MDJ ディスプレイ 外形寸法図

使用目的又は効果

本品は、自動で病理ホールスライド画像の作成、表示、保存を行うシステムであり、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織から作製した病理スライド標本全体の高倍率デジタル画像を病理医が評価及び診断する際の補助に用いられる。

本品は、外科病理スライド標本を対象とし、凍結切片標本、細胞診標本又は非FFPE 血液標本との使用を意図していない。

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