測距エリアイメージセンサ

S15454-01WT

近赤外高感度タイプ
TOF (Time-Of-Flight)方式で対象物までの距離を測定

 

測距イメージセンサは、TOF方式で対象物までの距離を測定するセンサです。パルス変調した光源と組み合わせて使用し、発光・受光タイミングの位相差情報を出力します。その信号を外付けの信号処理回路またはPCで演算することによって、距離データが得られます。なお、本製品の評価キットを用意しています。詳細については、当社営業までお問い合わせください。


■特長
・近赤外域で高感度を実現
・外乱光耐性の向上
・小型CSP (Chip Size Package)タイプ

 

応用例/撮像例はこちら

 

タイプ 近赤外高感度タイプ
イメージサイズ 4.8 x 3.6 mm
有効画素数 96 x 72
画素ピッチ 50 μm
画素高さ 50 μm
感度波長範囲 500~1100 nm
最大感度波長 800 nm
ビデオデータレート max. 10 MHz
備考 指定のない場合はTyp. Ta=25 ℃, Vdd(A)=Vdd(D)=3.3 V

分光感度特性

外形寸法図 (単位: mm)

評価キット

測距エリアイメージセンサ用評価キット C15359

測距エリアイメージセンサ S15454-01WTを搭載した評価キットを用意しています。 [55 mm (H) × 50 mm (V)]
詳細はお問い合わせください。

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