PMA-12 マルチチャンネル分光器

C10027-01

PMA-12は、分光器と光検出器を一体化したコンパクトな分光測光装置です。集光は、光ファイバを採用しています。高感度なため通常の用途においては特別な集光光学系なしでも、光ファイバを試料に接近させるだけで簡単に分光スペクトルが得られます。分光器と光検出器は機械的に固定されているため、安定で長時間安心してご使用いただけます。波長軸特性と分光感度特性は校正済みですので、簡単・確実に分光スペクトルの測定が行えます。
C10027-01は、専用に設計された分光器と組み合わせることにより、紫外から近赤外までの広い波長範囲を高波長分解能で測定できる超高感度モデルです。
(測定波長範囲:200 nm ~ 950 nm)

型名 C10027-01
光検出器 裏面入射型CCDリニアイメージセンサ
感度波長範囲 200 nm~950 nm
受光素子チャンネル数 1024 ch
素子サイズ 24 μm~2928 μm
素子冷却温度 -15 ℃
読み出しノイズ 16 electrons(Max.)
暗電流 32 electrons/scan(-15 ℃:20 ms)(Max.)
露光時間 19 ms~64 s
AD分解能 16 bit
分光器 ツェルニターナ方式
F値 4
波長分解能 <2 nm *1
ファイバ受光面積 φ1 mm
ファイバタイプ バンドルファイバ(φ12 mm SUS管)
ファイバ長 1.5 m
外部トリガ入力 TTLレベル / Highインピーダンス
インターフェース USB 2.0 *2
電源 AC 100 V ~ AC 240 V、50 Hz / 60 Hz(電源電圧変動±10 %)
消費電力 約70 VA
*1 水銀、アルゴン原子線において確認しています。
*2 長さ1.5 mのケーブルが標準で付属されます。

外形寸法図

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