APDモジュール

C5658

高速タイプ、受光面サイズ: Φ0.5 mm

C5658は、Si APD (アバランシェ・フォトダイオード)、バイアス電源、低雑音増幅器を一体にまとめた高感度光検出器です。受光素子には有効受光面サイズφ0.5 mmのAPDを用いているため、空間伝搬光などの受光にも効率良くカップリングが可能です。APDは、自己増倍作用 (本製品の場合100倍に設定) をもち、低雑音増幅器との組み合わせにより、1 GHzまでの広帯域と-48 dBm (16nWr.m.s.) の検出限界を両立しています。また、APDの安定動作に必要な温度センサと温度補償バイアス電源も内蔵しており、+12 V電源を供給するだけで高感度の光測定が行えます。


■特長
・高速、高感度
・平坦な周波数特性
・小型・軽量
・単電源動作

タイプ 高速タイプ
有効受光面サイズ φ0.5 mm
増倍率温度安定度 typ. ±5.0 %
内蔵素子 S12023-05-03
光電変換感度 typ. 2.50 × 105 V/W
冷却 非冷却
低域遮断周波数 typ. 0.05 MHz
高域遮断周波数 typ. 1000 MHz
供給電圧 typ. 12 V
測定条件 光電変換感度: M=100, λ=800 nm, 増倍率温度安定度: 25±10 ℃

外形寸法図 (単位: mm)

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