高絶縁回路の小型集積化を実現
世界最小サイズの安定型高圧電源モジュールを新たに開発
― 5月8日よりサンプル受注の受付開始 ―

2017年04月11日
  • 浜松ホトニクス株式会社
    本社:浜松市中区砂山町325-6
    代表取締役社長:晝馬 明(ひるま あきら)

浜松ホトニクスは、構造設計および回路設計の工夫に加え、独自の製造手法の確立により高圧回路を高絶縁に積層し小型化することで、高安定、低ノイズの高圧電源モジュールの体積、質量を当社従来品の半分以下とし、世界最小サイズを実現しました。衛生管理、医療用簡易検査、セキュリティなど の分野で用いられる、携帯可能な小型の計測機器向け光電子増倍管の駆動電源として、国内外の各種計測機器メーカーに向けて5月8日(月)よりサンプル受注の受付を開始します。また、あらかじめ本製品を基板に実装した高圧電源モジュール評価用ボードも同時にサンプル受注の受付を開始します。

なお、本製品は、4月19日(水)から4月21日(金)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される、国内唯一の電源に関する 専門技術展「TECHNO-FRONTIER 2017 第32回 電源システム展」に出展します。

高圧電源モジュール「C14210-14」

評価用ボード「C14347-01」

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