レーザ加熱システム

L16470-111/-241

はんだ付けに最適な光源(SPOLD® LD照射光源) 、ファイバ、レンズで構成されたはんだ用レーザ加熱システムです。非接触加工のため、摩耗が無く安定した条件で連続使用が可能です。全自動化や歩留まり向上といった工程のランニングコスト低減に貢献します。

レーザによるはんだ付けのメリット

  • 局所を高速加熱することで、対象以外への熱影響を極限まで抑えることが可能
  • 安定した工程が構築しやすく、歩留まり向上に貢献
  • 非接触でのはんだ付けを実現。摩耗が無く、生産ラインの自動化が容易
  • 省人化によるコスト削減が可能
  • 局所の加熱エネルギーのみで対応可能なため、省エネルギー化を実現

アプリケーション例

微細化された電子部品

  • スマートフォンなどの高機能電子部品

熱容量の大きい部品

  • 大型モータ部品
  • 家電電子部品

パッケージング

  • ガラス/セラミックを使ったパッケージング
  • LED

仕様

項目 仕様
L16470-111 L16470-241
主レーザ光
(最大電流設定時)
光出力 9 W (min.) ≧30 W
発振形式 連続(CW)
ピーク発振波長 915 nm ± 20 nm 940 nm ± 20 nm
ガイド光
(最大電流設定時)
光出力 < 0.001 W
ピーク発振波長 650 nm ± 50 nm
外径寸法図(突起物を除く) 約280 mm × 約170mm × 約300 mm
約360 mm × 約230mm × 約360 mm  
質量 8 kg 17 kg
ファイバ長 約5 m(光源内部を除く長さ : 約4.5 m)
スポット径 φ0.2 mm、φ0.8 mm

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