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ピンホール検査ユニット

検査対象例 | 光学式ピンホール検査ユニット

 

検査対象例

検出の難易度

浜松ホトニクスのピンホール検査ユニットは、光学式の検査手法を採用しているため、ワークの対応可否も光の透過特性・表面状態・形状に大きく左右されます。一般的に光を通す素材は難易度が高く、光を通さない素材ほど難易度は低くなります。また、貫通穴を検出するユニットのため、傷や塗工抜けの検出にはカメラを用いた検査手法の方が適しています。

難易度:☆

・光を全く通さない素材
・表面が平坦な素材

【具体例】
 金属(アルミ、ステンレスなど)

難易度:☆☆

・光をわずかに通す素材
・表面に粗さがある素材

【具体例】
 紙
 不織布
 メンブレン

難易度:☆☆☆

・光を多く通す素材
・バタつきが発生しているラインへの搭載

【具体例】
 ポリエチレン
 セラミック
 テフロン

検出不可

・光を完全に通す素材
・検出対象面が曲面の素材
・塗装済みの素材

【具体例】
 ガラス
 透明フィルム

 

検出可否の判断について

ピンホールが検出できるかどうかは、各種素材との相性やラインの構成、欠陥の状態など複数の要素が関係します。お客様での検出可否判断や条件出しは困難になるため、弊社ではサンプルの評価を無償で行っております。

素材と検査手法

金属素材

金属フィルムを検査する場合は、弊社製品を用いた光学式検査方式のほかに、目視やカメラを用いた画像(イメージ)から欠陥を発見する検査方式や、エアリークから欠陥を発見する接触検査方式が選択肢として挙がります。
金属素材に対して光学式検査を採用する場合の主なメリットとして「高速搬送系への対応」「非接触でワークに対するストレスフリー」「極小貫通穴の高精度な検出」の3点が挙げられます。光を通さない金属素材は、光学式の検査手法との相性がよく、高精度な検査体制を少ないコストと労力で構築しやすい素材と言えます。

 

具体例

・ステンレス
・チタン
・アルミニウム
・銅
・アルミラミネートフィルム


紙素材・布素材

紙素材や布素材を検査する場合、ワーク強度の低さが最大のハードルとなります。このことから、放電方式や水を用いたエアリーク方式は適応が困難です。 また、素材の性質上、クリーンな環境での検査が多く求められるため、カメラを用いた非接触検査の採用が一般的でした。カメラを用いる場合、画像による判定のため、貫通穴のみならず表面の傷や塗工抜けも同時に判定できるなどのメリットがあります。一方で「導入費用が高額となる」「検査精度が安定しない」などのデメリットも存在し、カメラ検査が導入できる製造ラインは限られます。
弊社製品を用いた光学式検査方式は、透過光量による判定方式のため、画像としての認識が難しい不織布などの穴欠陥でも精度よく検出できます。

 

具体例

・紙パック(飲料用)
・不織布(マスク・フィルタ)


半透明素材

検査対象となる素材が半透明の場合、画像検査や目視検査など外観に基づく検査手法は適応が難しい傾向にあります。穴欠陥の検出は可能なケースでも、ラインスピードを検査能力に合わせる必要があり、生産効率におけるデメリットが大きくなります。そのため、放電方式や液体検査、エアリーク検査など、接触検査が有効ですが、対象がストレスに弱い場合は適応できません。
弊社では、接触ストレスに弱い素材を検査する手段として、半透明素材専用の検査ユニットを用意しています(型名:C12760)。600 m/minまでのラインスピードに対応でき、10 µmまでの貫通穴検出が可能なため、従来は検査自体が難しかった素材や製造ラインにも適応できる可能性があります。

 

具体例

・ポリエチレン
・セラミック
・テフロン
・二次電池セパレータ


成形品素材

成形品の場合には、検査対象の形状によって検査手法が異なります。複雑な形状の場合、光学式検査の適応が難しく、光学式検査以外の手法が多く採用されます。
成形品の弊社検査実績としては、缶/缶蓋/ブリスターパック/電池パッケージ外装などが挙げられ、これらについては検査可能です。その他にも、ブリスターパックや電池パッケージのように、形状が比較的単純なワークサンプルであれば、フィルム検査用のユニットが適応できる場合があります。
なお、缶/缶蓋は形状が複雑であるため、専用に設計した製品を用意しています。(缶:C11740、缶蓋:C12965)

 

具体例

・缶/缶蓋
・二次電池/燃料電池パッケージ
・燃料電池セパレータ
・ブリスターパック


透明素材

光を完全に透過する素材の場合、光学式検査では欠陥を検出できません。また、一般的にはカメラを用いた画像検査手法も検出の難易度は高くなります。そのため、完全に光を透過する素材の場合は、放電方式や液体・エアリークなどをはじめとする接触方式の検査手法が有力です。

 

具体例

・透明樹脂フィルム
・ガラス

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