転写プレート Poropare

受託分析 | 転写プレート Poropare™

Poropareを活用した受託分析を提供いただいている企業をご紹介いたします。

従来のMSイメージングで難しいとされていた、農薬、植物の代謝物、化粧品や樹脂添加剤などの幅広いサンプルに対して分析の可能性が広がります。

イメージング質量分析・液体クロマトグラフィー質量分析を中心として、独自の高い技術力を駆使した受託事業を展開します。

 

使用装置:Solarix (Bruker), iMScope TRIO (Shimadzu), SYNAPT (Waters)

生体試料や製薬関連試料の分析実績が豊富。装置メーカー直下の国内唯一の受託分析会社であるため、幅広い分野でのトータルサポートが可能!

 

使用装置: iMScope TRIO (Shimadzu)

 

※ご紹介する内容に最新ではない情報が含まれる可能性がございます。最新情報はWebサイト、または問い合わせにてご確認ください。

※掲載のご許可をいただいた企業を随時公開させていただいております。

分析・測定に関する注意事項

  • 転写測定はサンプルとの相性が良いものと悪いものがあります。水分を含むサンプル(植物など)は、Poropareのもつ吸収性から転写に適しています。また、適度な柔らかさをもつサンプル(樹脂、ゴム等)も、有効面に接触させやすい傾向があります。適性はサンプル毎に異なります。例えば、水分を含まないフィルム上の乾燥シミを転写した例がありますので測定可否はサンプルと周辺環境によって異なります。
  • 物理接触だけで転写が難しい場合でも、Poropare上で溶媒抽出することで測定できる場合があります。あらかじめPoropareに溶媒を含ませて転写することで、転写効率が向上した例があります。ただし、同時に空間分解能が低下する点にご注意ください。
  • 測定に当たり、目的の結果を得るまでには、Poropareだけでなく装置設定も含んだ包括的な検討が必要な場合もあります。

FAQで解決しない内容につきましてはお問い合わせください

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