CMOSリニアイメージセンサ

S15908-512Q

紫外から近赤外域でなめらかな分光感度を実現、
画素ごとの蓄積時間可変機能付き、
電流出力型センサ

 

分光光度計用の検出器として設計された自己走査型フォトダイオードアレイです。走査回路は、低消費電力駆動が可能なため、取り扱いが容易です。フォトダイオードの受光面積が大きく、紫外から近赤外域でなめらかな分光感度特性を特長としています。


■特長
・紫外から近赤外において分光感度の山谷を低減
・高い紫外感度: 0.09 A/W (λ=250 nm)
・低暗電流: 0.03 pA
・大飽和電荷量: 200 pC
・画素ごとに蓄積時間を変更可能

 

タイプ 画素ごとの蓄積時間可変タイプ
イメージサイズ 25.6 x 2.5 mm
有効画素数 512 x 1 pixels
画素サイズ 50 x 2500 μm
感度波長範囲 200~1000 nm
ラインレート max. 486 ライン/s
冷却 非冷却
窓材 石英
パッケージ セラミック
専用駆動回路
測定条件 指定のない場合はTyp. Ta=25 ℃, Vdd=5 V, Vb=Vofd=2 V, Vofg=0.2 V, f(CLK)=200 kHz

分光感度特性

外形寸法図 (単位: mm)

関連ドキュメント

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