CCDマルチチャンネル検出器ヘッド

C10151-01

裏面入射型CCDエリアイメージセンサ [S10141シリーズ(-01)]用検出器ヘッド(1段電子冷却型)

 

C10151-01は、微弱光検出用に開発された1段電子冷却型裏面入射型FFT-CCDエリアイメージセンサ [S10141シリーズ (-01)]用のマルチチャンネル検出器ヘッドです。低ノイズ駆動回路を内蔵しており、外部からStart信号およびCLK信号を入力するだけで動作させることができます。 C10151-01には高安定温度制御回路が内蔵されており、電源を入力すると同時にセンサはあらかじめ設定された温度 (Tchip=-10 °C)まで冷却されます。さらに、冷却器の故障で万一過熱した場合でも、保護回路により自動的に電源をオフする安全設計が施されています。本体は、コンパクトな外形でありながら放熱効果の高い構造となっており、本体正面には分光器などの取り付け用の止め穴が付いています。 マルチチャンネル検出器ヘッド用コントローラ C7557-01を別途用意しています。専用ソフトウェアを用いることによって、PCからマルチチャンネル検出器ヘッドの制御とデータ収集を行うことができます。


■特長
・ラインビニング動作/エリアスキャニング動作の選択が可能
・専用駆動回路を内蔵
・高安定温度制御方式を採用 (C10151-01)
 制御温度: Tchip=-10 ± 0.05 °C
・2種類の信号入力で動作
・コンパクトな外形

 

出力 アナログ
適合デバイス S10141-1107S-01, S10141-1108S-01, S10141-1109S-01
センサ別売

外形寸法図 (単位: mm)

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