社内ベンチャー機能

光技術×ニーズ思考による社会の潜在的課題の解決のために

「先取りニーズ」をつかみ、新しい光のビジネスを生み出すためには、既存ビジネスにとらわれず、新たなことにチャレンジする起業家精神をもった次世代のリーダーが必要不可欠となってきます。その人材育成を目指し、2018年に社内ベンチャー制度を立ち上げました。

 

本制度では、起業家精神を礎とし、「自由な挑戦」・「ニーズドリブン」・「デザイン思考」・「ゲートプロセス」という4つの特徴的なコンセプトを掲げています。この取り組みを通じて、今までにないアプローチによる、新たな光のアプリケーションの可能性を追求します。

コンセプト

社内ベンチャー制度とは

当社の社員であれば、誰でも自らのビジネスアイデアを応募することができ、それを実現するチャンスをつかむことができます。関連部署からのサポートだけでなく、光産業創成大学院大学にて、会社経営に必要な知識を実践的に学ぶことができます。この制度を通じて、POCの検証、ビジネスプランの作成など、アイデアをビジネス化するための取り組みを行い、社内ベンチャー化を目指します。

 

最大5年のチャレンジ期間が終了した時点で、起業や事業部移管、売却など、その先の事業形態が決定されます。また、たとえ事業化に失敗しても、再び新しいビジネスを探すなど、経験を活かす道が用意されています。

光産業創成大学院大学

『今世紀における光技術の重要性を認識し、光技術を使った日本発の新しい産業を創成するために、社会が求めるニーズをもって新産業創成を志す人材を育成する』という初代理事長 晝馬輝夫の思いから設立された後期博士課程のみの、新規ビジネスを志す社会人を受け入れている大学院大学です。