DIP-500A ボーンアナライザ

C15771

骨塩定量法は、骨粗鬆症の診断や治療効果の判定に用いられる測定法です。そのひとつであるMD法は、アルミスケールと患者さんの第2中手骨を同時にレントゲンで撮影し、アルミスケールと中手骨との陰影濃度を比較して骨塩量を測定する手法です。
DIP-500A ボーンアナライザは、MD法を改良(測定誤差の改善や測定時間の短縮)したDIP法を用いて、手部X線フィルム画像から、骨塩定量を高速・高精度に測定するシステムです。アルミスケールの自動読み取り機能やマウスでの簡単操作により、従来のMD法で測定していたパラメータを約1分という短時間で取得でき、かつ再現性の良い測定結果を得ることができます。
(CRフィルムをお使いの場合は、別途お問い合わせください。)
【医療機器届出番号】22B1X00008S00013

仕様

型名C15771
フィルムサイズ四つ切りフィルム
対応スケールアルミスロープ、アルミステップ
計測方式コンピュータによるデジタル画像処理方式(DIP法)
電源単相AC100 V、50 Hz/60 Hz
消費電力最大30 VA
動作周囲温度+10 ℃ ~ +40 ℃
保存周囲温度-10 ℃ ~ +47 ℃
動作周囲湿度30 % ~ 80 %(結露しないこと)

関連情報

製品の購入やさらに詳しい情報についてはお問い合わせください。

  • 資料請求
  • 価格
  • 納期
  • カスタマイズ
  • デモ依頼
  • サポート
  • その他

お問い合わせ

お問い合わせ内容によっては、回答にお時間をいただく場合やお答えできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。