FAQ | PSD(位置検出素子)

位置分解能はどの程度ですか?

製品により異なりますのでデータシートを参照してください (位置分解能は、光量・電極間抵抗・抵抗長によって異なります)。

電極間抵抗が大きいと、どのようになりますか?

位置分解能が向上します。一方で、飽和電流は小さくなり飽和しやすくなります。また、応答性も悪くなります。

位置分解能と電極間抵抗の関係について教えてください。

位置分解能は、(ノイズ電流/信号光電流)× 抵抗長で規定されます。電極間抵抗が大きいほどノイズ電流は小さくなります。したがって、位置分解能は電極間抵抗が大きいほど向上します。

位置分解能と入射光量の関係について教えてください。

位置分解能は、(ノイズ電流/信号光電流)× 抵抗長で規定されます。 信号光電流は入射光量に比例するため、位置分解能は入射光量が多いほど向上します。ただし、過度の入射光量は飽和の原因になりますので、PSDが飽和しない範囲で入射光量を設定する必要があります。

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