CCDエリアイメージセンサ

S7033-1007

裏面入射型FFT-CCD

S7033-1007は、微弱光検出用に開発された計測用FFT-CCDエリアイメージセンサです。S7033-1007の水平CCDレジスタは大飽和電荷量を特長としています。ビニング動作を行うことにより、受光面の高さ方向に長いリニアイメージセンサとして使用できるため、分光光度計の検出器に適しています。ビニング動作は、外部回路で信号をデジタル的に加算する従来の方法と比べると、S/Nや信号処理速度において非常に優れています。


■特長
・ライン/ピクセルビニングが可能
・量子効率: ピーク時90 %以上
・広い分光感度特性
・広いダイナミックレンジ
・MPP動作

タイプ ビニングタイプ
大飽和電荷量
イメージサイズ 24.576 x 2.928 mm
有効画素数 1024 x 122 pixels
画素サイズ 24 x 24 μm
感度波長範囲 200~1100 nm
ラインレート typ. 160 ライン/s
ラインレート max. 387 ライン/s
暗電流 typ. 100 e-/pixel/s
読み出しノイズ typ. 30 e- rms
冷却 非冷却
窓材 石英
パッケージ セラミック
専用駆動回路
測定条件 指定のない場合はTyp. Ta=25 ℃, フレームレート: フルラインビニング時, 暗電流: MPPモード

分光感度特性

外形寸法図 (単位: mm)

関連ドキュメント

製品の購入やさらに詳しい情報についてはお問い合わせください。

  • 資料請求
  • 価格
  • 納期
  • カスタマイズ
  • サポート
  • その他

お問い合わせ

お問い合わせ内容によっては、回答にお時間をいただく場合やお答えできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。