イメージインテンシファイアユニット イメージインテンシファイアユニット

製品選定のポイント | イメージインテンシファイアユニット

測定に最適な仕様のイメージインテンシファイアユニットを選定していただくためのガイドラインです。

製品選定には下記の項目が重要で、6項目の組み合わせにより製品選定を行うことができます。

ポイント1:読み出しカメラ撮像コマ数

イメージブースタが必要かどうかを決定する要素です。

カメラの撮像コマ数を増加させていくと、イメージインテンシファイアからの出力光量だけでは十分な画像が得られなくなってきますので、高い光量出力を得るためにイメージブースタが必要になります。

撮像コマ数 ブースター
1000 コマ/秒以上 必須
300 ~ 1000 コマ/秒 推奨
300 コマ/秒以下 不要

ポイント2:入力面 / 有効面サイズ(有効エリア)

入力面/出力面サイズはφ18 mmとφ25 mmの2タイプがあります。

光電面の有効エリアは 読み出しカメラの有効素子サイズから選択してください。

入力面 / 出力面 光電面種類 有効エリア
Φ18 mm マルチアルカリ Φ18 mm
GaAsP / GaAs Φ12.8 mm × Φ9.6 mm
Φ25 mm マルチアルカリ Φ25 mm
GaAsP / GaAs Φ16.0 mm × Φ16.0 mm

ポイント3:光電面(感度波長範囲)

光電面に入射した光は、光電面により光電子に変換されます。

入射光に対する光電子への変換効率(量子効率)が高いほど、ゆらぎの少ない画像を得ることができます。測定対象の発光波長により光電面を選択することが重要です。

種類 特長
マルチアルカリ 紫外域から近赤外に感度を持つ
GaAs 可視域から近赤外域にかけて均一かつ高い感度を持つ
GaAsP 可視域において非常に高い感度を持つ

ポイント4:MCP(映像増強度)

MCPの電子増倍昨日は、MCPゲイン設定およびMCP段数によって映像増強度が変わります。

一般的なCMOSカメラの最低被写体照度は0.1 lx程度ですが、MCP1段タイプでは約1万倍の映像増強度があり、明るさとしては1×10-5 lx程度までの撮像が可能となります。

MCP2段タイプでは約100万倍の映像増強度があり、明るさとして1×10-7 lx程度までの撮像を可能にします。

観察対象の光量や測定環境から選択してください

映像増強度 (GaAsP光電面, P43)

ポイント5:蛍光体(発光特性・残光特性)

MCPによって増倍された電子は、蛍光面によって再度光に変換されます。

高速度カメラ対応モデルは残光特性が短いP46を採用しています。

種類 最高発光波長 10%残光時間 相対エネルギー効率 発光色 特長
P43 545 nm 1 ms 1 黄緑 標準品
P46 510 nm 0.2 μs ~ 0.4 μs 0.3 発光時間が短い

ポイント6:ゲート機能

ゲート機能としてゲート信号入力によるゲート動作のON時間制御と繰り返し周波数制御があります。

ゲートON時間内に起こった現象の「瞬間像」を捉えることが出来ます。ゲート時間が短くなると動きの少ない画像が得られますが、光量が減少するため暗い画像となります。

ゲート動作の繰り返し周波数は、測定対象の繰り返しや読み出すカメラの撮像コマ数に応じて同期させることができます。

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