CMOSエリアイメージセンサ

S15589

X線イメージング用CMOSエリアイメージセンサ (USBインターフェースタイプ)

S15589は、X線イメージング用に開発されたCMOSエリアイメージセンサです。本イメージセンサは画素サイズ 20 × 20 μm、438.6万画素 (2580 × 1700画素)で、X線照射モニタ用フォトダイオードを搭載しています。入射窓にFOP (ファイバオプティクプレート)を採用し、X線照射時においても高画質・長寿命を実現しました。センサの面積は従来品の約2倍で、より広い範囲の画像を得ることができます。S15589はUSB 2.0に対応しています。

■特長
・画素サイズ: 20 × 20 μm
・画素数: 2580 (H) × 1700 (V)
・高解像度: 20 Lp/mm typ.
・フレームレート: 0.46 fps
・USB2.0インターフェース
・3つのセンサとPC1台との同時接続が可能
・X線画像を自動補正
 補正データの条件: 管電圧=70 kV, 全ろ過量は2 mm Al 相当

注)
本製品は非破壊検査用途のX線エリアイメージセンサです。医療用途を目的とした製品ではありません。
仮に医療診断などに使用する場合、お客様側で医用機器としての認可を取得する必要があります。

イメージサイズ 56.1 x 34 mm
画素サイズ 20 x 20 μm
画素ピッチ 20 μm
シンチレータタイプ CsI (Tl)
X線解像度 typ. 20 Lp/mm
測定条件 指定のない場合はTyp. Ta=25 ℃

外形寸法図 (単位: mm)

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