ODPL測定法とは | ODPL測定装置

ODPL測定法は、積分球を用いたPL測定で試料から発光したフォトン数と試料に吸収された励起光のフォトン数の割合を求める手法です。また半導体結晶には、吸収と発光が重なる波長領域があります。その領域では「光取り出し効率」や「Photon Recycling」により、一部の発光は観測できず、発光した光のうち観測できるのはEQE(外部量子効率)となります。(IQEが100 %の場合を除く。)

ODPL測定装置では、測定したEQEと観測できない光を考慮した解析の組み合わせにより、IQEを瞬時に算出することができます。

ODPL測定装置 原理図3

ODPL測定装置 原理図4

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