ユニバーサルストリークカメラ

C16910-05

構成機器の組み合わせにより、幅広い計測に対応!

ストリークカメラC16910シリーズは、紫外から近赤外領域における超高速光現象を観測可能な汎用型のストリークカメラです。プラグインユニットなど周辺機器を組み合わせることにより、幅広い計測に対応することができます。従来品に比べ時間分解能が大幅に向上し、コンピュータによる容易な操作を実現しました。

C16910-05は、S-20ER光電面を採用し、200 nm~900 nmの波長領域を測定するモデルです。(有効光電面サイズ:0.15 mm×4.5 mm ±5 %)

仕様

 

型名 C16910-05
分光感度特性 200 nm~900 nm
掃引ユニット M16911-01
M16911-03
M16913-01
時間分解能 800 fs FWHM以下(M16911-01)
2 ps FWHM以下(M16911-03)
20 ps FWHM以下(M16913-01)
繰り返し周波数 74 MHz~165 MHz(M16911-01)
38 MHz~74 MHz(M16911-03)
4 MHz(M16913-01)
掃引時間(全画面)※1 約60 ps~1/6 fs ORCA-Flash4.0 V3使用時(M16911-01)
約200 ps~1/6 fs ORCA-Flash4.0 V3使用時(M16911-03)
1.2 ns~1 ms ORCA-Flash4.0 V3使用時(M16913-01)
有効光電面長※2 0.15 mm × 4.5 mm ±5%(ORCA-Flash4.0 V3使用時)
電源 AC 100 V~AC 240 V、50 Hz/60 Hz
消費電力 約250 VA

※1 掃引時間は、シンクロスキャン周波数(fs:synchroscan frequency)によって変動します。例として、シンクロスキャン周波数が80 MHz の場合、掃引時間は最速レンジの60 ps ~ 80 ps の範囲から設定され、それ以降は200 ps、600 ps、1200 ps、2083 ps となります。最速レンジは時間分解能に合わせて、工場出荷時に60 ps ~ 80 ps の範囲で設定されます。

※2 光電面がS-20とS-20ERの2機種は、有効光電面サイズ0.5 mm × 4.5 mmにも対応可能です。 S-20を使用した場合の型名はC16910-21、S-20ERの場合はC16910-25になります。詳細につきましては、弊社営業推進部までお問い合わせください。

外形寸法図

c16910 外形寸法図

c16910 電源ユニット 外形寸法図

a17015-01 外形寸法図

a17015-11 外形寸法図

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