CMOSリニアイメージセンサ

S10123-512Q-01

従来品よりも紫外域で高感度、蓄積時間可変機能付き電流出力型センサ

分光光度計用の検出器として設計された自己走査型フォトダイオードアレイです。走査回路は、低消費電力駆動が可能なため、取り扱いが容易です。受光面積が大きく、紫外域における高感度となめらかな分光感度特性を特長としています。


■特長
・高い紫外感度
・従来品よりも紫外域で高感度
・紫外域におけるなめらかな分光感度特性
・画素ごとに蓄積時間を変更可能
・広い受光面
 画素ピッチ: 25 μm
 画素高さ: 0.5 mm
・大飽和電荷量

タイプ 画素ごとの蓄積時間可変タイプ
イメージサイズ 12.8 x 0.5 mm
有効画素数 512 x 1 pixels
画素サイズ 25 x 500 μm
感度波長範囲 200~1000 nm
ラインレート max. 972 ライン/s
冷却 非冷却
窓材 石英
パッケージ セラミック
専用駆動回路 C10808, C10808-01
測定条件 指定のない場合はTyp. Ta=25 ℃, Vdd=5 V, Vb=Vofd=2 V, Vofg=0.2 V, f(CLK)=200 kHz

分光感度特性

外形寸法図 (単位: mm)

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