Zyncscan技術 | ライトシートマイクロプレートサイトメータ

Zyncscan技術とは

浜松ホトニクスが開発した特許取得済みの Zyncscan技術は、ライトシート光学系を軸とした光学技術と画像処理技術を融合した新しい技術です。

Zyncscan技術のライトシート光学系では、サンプルの真下方向からシート状の励起光を照射し、XZ 蛍光断層画像を斜め下方向から測定します。マイクロプレートをライトシートと直交する方向に移動させながら、連続的にXZ 蛍光断層画像を取得することで、1 色あたり1 プレート数分の速さで3次元蛍光画像を構築します。

また、3次元蛍光画像の構築と並行して、取得したXZ 蛍光断層画像からバックグラウンド蛍光とサンプル由来蛍光を、自動判別し分離します。これにより、リアルタイムかつ3 次元的にバックグラウンド蛍光を除去します。

Zyncscanによるバックグラウンド蛍光除去の例

バックグラウンド蛍光除去機能オフ

バックグラウンド蛍光除去機能オン

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