FAQs | LIGHTNINGCURE LC-L5G:リニア照射型UV-LEDユニット

独自空冷方式を採用した高出力なリニア照射型UV-LED光源です。

これまでのUV-LED光源では困難であった高速搬送への対応を可能にします。

Q01. 動作時の光源本体の温度は何℃になりますか?

A01.

機種によって異なりますが、動作環境温度が25 ℃の場合、代表値として約40 ℃ ~ 50 ℃(局所的には約60 ℃)になります。

Q02. レーザのようなクラス分けはありますか?

A02. 

LEDはレーザクラスには属しませんが、IEC62471「ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性」に属しており、各機種でリスクグループ判定を行っています。

Q03. カスタマイズは可能ですか?

A03. 

仕様や数量などをもとに検討しますので、お気軽にご相談ください。

Q04. 光源動作にあたり、光源本体以外に必要なものはありますか?

A04. 

接続図に記載されているものが必要となります。

外部制御が必要な設計となっているため、電源やケーブルなどが必要となります。

 

各機種の接続図はこちら

Q05. 冷却用排気ダクトは必要ですか?

A05. 

基本的に搭載されている冷却ファンで十分な冷却が可能なため、冷却用排気ダクトは必要ありません。

ただし、密閉空間で使用する場合、光源からの排気風により動作環境温度が上昇するため、設置環境によっては冷却用排気ダクトが必要となります。

Q06. オゾンの発生はありますか?

A06. 

オゾンの発生はありません。

Q07. メタルハライドランプから置き換えることで、作業環境温度は変わりますか?

A07. 

作業環境の空間密閉度や空調状況によって異なりますが、UV-LED光源はメタルハライドランプに比べて光源本体の放熱が少ないため、作業環境温度は低下すると考えています。

Q08. 対象物への熱影響はありますか?

A08. 

一般的には熱線が照射されるメタルハライドランプなどと比較して熱影響は少ないですが、対象物の材質や光源の波長・光出力により熱影響を受ける可能性があります。

Q09. 光量管理はどのように行えば良いですか?

A09. 

弊社製品のUVパワーメータでの光量管理を推奨しています。

お客様で所有している校正されたUVパワーメータでの光量管理も可能です。

Q10. メンテナンスはどのように行えば良いですか?

A10. 

機種によって定められているオプション品は現地での交換が可能です。

その他メンテナンス及び不具合対応については、弊社への光源本体の返却にて対応させていただきます。

Q11. 光源の評価は可能ですか?

A11. 

デモ機を用意していますので、お気軽にお問合せください。

Q12. 使用上の注意事項はありますか?

A12. 

目や皮膚に有害な強い紫外線が出ていますので、取り扱いの際には保護具を必ず着用してください。(JIS T 8141参照)

また、設置の際には紫外線が漏れないような装置設計にしてください。

製品の購入やさらに詳しい情報についてはお問い合わせください。

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