CCDエリアイメージセンサ

S10420-1006-01

エタロニング特性を改善、低ノイズタイプ

S10420-1006-01は、分光器用に設計された裏面入射型CCDイメージセンサです。従来品の比べてエタロニング特性を大幅に改善しました。紫外から近赤外域において高い量子効率とともに、フラットに近い分光感度特性を実現しています。


■特長
・エタロニング特性を改善
・広い波長範囲で高感度、フラットに近い分光感度特性
・高いCCD変換効率: 6.5 uV/e-
・高い飽和電荷量で広いダイナミックレンジ
・画素サイズ:14 × 14 μm

タイプ ビニングタイプ
低エタロニング
イメージサイズ 14.336 x 0.896 mm
有効画素数 1024 x 64 pixels
画素サイズ 14 x 14 μm
感度波長範囲 200~1100 nm
ラインレート typ. 189 ライン/s
ラインレート max. 341 ライン/s
暗電流 typ. 50 e-/pixel/s
読み出しノイズ typ. 6 e- rms
冷却 非冷却
パッケージ セラミック
専用駆動回路 C11287-01
測定条件 指定のない場合はTyp. Ta=25 ℃, フレームレート: フルラインビニング時

分光感度特性

外形寸法図 (単位: mm)

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