CCDエリアイメージセンサ

S10420-1106NW-01

エタロニング特性を改善、低ノイズタイプ、高い紫外耐性

S10420-1106NW-01は、分光器用に設計された裏面入射型CCDイメージセンサです。エタロニング特性の改善を行い、高速タイプ (S11071シリーズ)と低ノイズタイプ (S10420-01シリーズ)を用意しました。紫外から近赤外域において高い量子効率とともに、フラットに近い分光感度特性を実現しています。


■特長
・エタロニング特性を改善
・広い波長範囲で高感度、フラットに近い分光感度特性
・高いCCD変換効率: 6.5 uV/e-
・高い飽和電荷量で広いダイナミックレンジ
・画素サイズ:14 × 14 μm
・高い紫外耐性

タイプ ビニングタイプ
低エタロニング
イメージサイズ 28.672 x 0.896 mm
有効画素数 2048 x 64 pixels
画素サイズ 14 x 14 μm
感度波長範囲 120~1100 nm
ラインレート typ. 106 ライン/s
ラインレート max. 200 ライン/s
暗電流 typ. 50 e-/pixel/s
読み出しノイズ typ. 6 e- rms
冷却 非冷却
窓材 なし (仮付け窓)
パッケージ セラミック
専用駆動回路 C11287
測定条件 指定のない場合はTyp. Ta=25 ℃, フレームレート: フルラインビニング時

分光感度特性

外形寸法図 (単位: mm)

関連ドキュメント

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