FAQ | アンプ付フォトダイオードアレイ

蛍光板付きのアンプ付フォトダイオードアレイにおいて、両端画素の感度が低い理由を教えてください。

蛍光板が厚いため (300 μm)、ある画素の上で発光した光は当該画素だけではなく、隣の画素にも斜めに広がります。センサ中央の画素には左右両隣から光が入射しますが、センサ両端の画素には片側からしか光が入射しないため、両端の画素は出力が低くなります。このため、データを取り込んでからソフトウェア上で補正することを推奨します。

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