受診について

PET検査・検診の受診について

「がん治療中の方、がんの疑いがある方」

2018年5月現在、下記「FDG-PET検査の保険適用要件表」の条件を満たした場合、保険が適用されます。

 

保険が適用されるかどうかは、医師により決定されます。検査受診をご希望の場合は、主治医にご相談ください。PET検査は細胞の活動の状態を捉えるため、形状の変化として現れないがん細胞を捉えることがあります。特に転移がんや再発がんは悪性度が高く、一般的に原発がんよりも多くのブドウ糖を取り込むとされ、PET検査で明確に描出されることがあります。さらに、PET検査は一度に広い範囲を検査するため、がんの広がりや進行度、転移、再発を知るために有効です。これらは適切な治療法の選定や治療の効果判定に役立ちます。

FDG-PET検査の保険適用要件表

疾 患 名 要 件
悪性腫瘍
(早期胃癌を除く)
他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者に使用する。

「がんの疑いがない方」

がん検診としてPET検査を受診いただけます。健常者を対象とした健診には保険適用がされません。自己負担の自由診療となります。検診の詳細は、PETがん検診実施施設にお問い合わせください。

 

当社の関連先である「一般財団法人 浜松光医学財団 浜松PET診断センター」では、PETを用いたがん検診を実施しています。

「PETがん検診」のお申し込み・お問い合わせ

公式ウェブサイト https://www.hmp.or.jp/

当社の関連先である「一般財団法人 浜松光医学財団 浜松PET診断センター」では、PETを用いたがん検診を実施しています。検診についての詳細やお申し込みは、浜松PET診断センター 公式ウェブサイトをご覧ください。