トピックス/水素炎検知 | UVtron® 炎・放電センサ

UVtronは、波長185 nm ~ 260 nm (*1)の紫外線にのみ感度を持つセンサです。

高感度・高速応答を特長としており、炎や放電の検知に最適です。

 

*1: Ni電極の場合

ゼロ・エミッションをはじめ、カーボンニュートラルや脱炭素社会の実現に向けて、次世代エネルギーとして「水素」が世界各国で注目を集めています。

水素は製造・輸送・貯蔵・利用の各工程において、安全性確保を目的とした水素炎監視が必要となります。

水素炎は目視での確認が困難であり、また従来の赤外線センサやフレームロッドなどでの高感度検出が難しいため、監視に適した高性能なセンサが求められています。

製造

石油・天然ガスなどの化学燃料

製鉄所・化学工場などからの副産物

自然エネルギー

バイオマス

輸送・貯蔵

トラック

船

パイプライン

貯蔵庫

利用

燃料電池自動車

水素ステーション

水素ボイラー

水素発電

特長

浜松ホトニクスが提案するUVtron 炎・放電センサは、水素炎から放出される微弱な紫外線に対して高い感度を有しているため、正確かつ高速な検知を可能にします。

放射スペクトル分布 (当社測定値)

NOTE: 相対強度は太陽光スペクトルのピーク強度を100 %として規格化しています。

高感度・長距離検知

水素炎からの微弱な紫外線を正確に検知します。約10 m離れた水素バーナーの炎も検知可能です。長距離検知に対応するとともに、設置場所の自由度が高まります。

距離特性 (代表値)

ソーラブラインド特性

UVtronの感度波長範囲は185 nm ~ 260 nmであるため、水素炎からの紫外線には感度があるのに対して、太陽光からの紫外線には感度がありません。そのため、光学的可視光カットフィルタを使用しなくても、太陽光を気にせず、正確に水素炎からの紫外線を検知することが可能です。

放射スペクトル分布 (当社測定値)

高速応答

水素炎による紫外線放出から数ms以下での即時検知が可能なため、熱などによって間接的に検知する他方式では難しかった水素炎の立ち消えを瞬時に見つけ出し、高い安全管理と迅速な事後対応に貢献します。

小型・軽量

小型軽量化により自由自在な設計が可能となり、機器の小型化・高性能化に貢献します。

実演動画

目視での確認が困難な水素炎をUVtronで検知する様子をご覧ください。

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