MCP製品写真

MCPアッセンブリ

MCPは、非常に細い導電性のガラスキャピラリを数百万本から数千万 本束ねて薄い板状に仕上げたものです。 MCPアッセンブリは、MCPと信号読み出し系を一体化したタイプです。単にMCPの取り扱いが容易となるだけではなく、素子性能や特性を最大限に引き出したアッセンブリ対応を実現しています。

MCPアッセンブリ簡易比較表

型名

有効エリア

(mm)

応答速度

(ps)

標準MCP枚数
F14845-11 Φ25 550 1
F14844 Φ14.5 2
F13446-11 Φ27 1300 2
F13447-11 Φ42 1800 2
F12334-11 Φ20 1500 2
F12395-11 Φ27 1500 2
F12396-11 Φ42 1500 2
F2225-11 Φ42 1
F2225-21 Φ42 2
F2225-21PGF Φ42 2
F2226-14 Φ77 1
F2226-24 Φ77 2

ラインアップ一覧

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F14845-11は、高速応答性、広ダイナミックレンジ、長寿命といったさまざまな特長を併せ持ち、ハイブリット型検出器ならではの性能を有したアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F14844は、弊社独自のトライオード構造を用いて電位設定を変え、イオンフィードバックによるノイズを抑制し、低真空環境下での安定動作を実現しました。大型の排気系を搭載することが困難な卓上サイズの質量分析装置への搭載が可能となり、装置の小型化と低コストを実現する画期的なイオン検出器です。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F13446-11は、±5kVのフローティング動作が可能な有効径Φ27 mmのアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F13447-11は、±5kVのフローティング動作が可能な有効径Φ42 mmのアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F12334-11は、薄型で狭いスペースに設置可能なΦ20 mmの有効径を有するアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F12395-11は、薄型で狭いスペースに設置可能なΦ27 mmの有効径を有するアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F12396-11は、薄型で狭いスペースに設置可能なΦ42 mmの有効径を有するアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F2225-11は、1枚のMCPを内蔵した有効径Φ42 mmのアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F2225-21は、2枚のMCPを内蔵した有効径Φ42 mmのアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F2225-21PGFは、2枚のMCPを内蔵した有効径Φ42 mmのアッセンブリタイプのMCPです。真空フランジ付きで取り扱いが容易です。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F2226-14は、1枚のMCPを内蔵した有効径Φ77 mmのアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F2226-24は、2枚のMCPを内蔵した有効径Φ77 mmのアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F13447-11は、±5kVのフローティング動作が可能な有効径Φ42 mmのアッセンブリタイプのMCPです。

MCPは、ガラスキャピラリを束ねて薄い板状に仕上げた二次元電子増倍器です。F13447-11は、±5kVのフローティング動作が可能な有効径Φ42 mmのアッセンブリタイプのMCPです。

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